子供・戸建て持ちダブルインカム会社員の投資日記

子供と車と住宅ローンと外貨建保険を背負ってサイドFIRE目指す

これから生まれる子供のジュニアNISA戦略どうしたら…

ジュニアNISAができるやーん、けどどう運用したらいいんだ…

 

こんばんは。最近積立NISAはじめたばかりだが、妻の分も設定して、ふぅひと安心と思っていたが、子供ができるのでジュニアNISAもできるということに気がついた。

 

23年末で終了するジュニアNISA、これから2年で最大160万非課税で投資できる。

ジュニアNISAの概要 : 金融庁

 

せっかくの非課税枠。投資しない手はない。

 

だが、2022年5月現在、相場は荒れてるのは初心者でも分かる。一体何に投資したらいいんだ…

 

投資期間は、2年間なので積立の複利効果は期待できない。

 

20年間持ち続けたら上昇するのか。できれば下がったところで買いたい。

 

今は絶賛、下落基調なので、年末のぎりぎりまで様子みて、S&P500のインデックスファンドにでも突っ込もうと思う。

 

おわり。

【ラインモ】遅ればせながらソフトバンクから乗り換えた結果

もっと早く乗り換えたらよかった。

 

序論

 

最近、ソフトバンク回線からラインモに切り替えた。マイホーム購入に伴い、家のネット回線の申込みのしやすさなどで、ソフトバンク光からフレッツ光に切り替えたが、その時点で回線もソフトバンクにしておく旨味がなくなった。

 

ということで、妻の分と合わせて切り替えてみたのだが、すごく良い。

 

本論

何がいいかっていうと以下のポイント。

  • 切り替えの手間がほぼかからない
    • 私はeSIMではなく、通常のSIM配送で切り替えた。申込みフォームに入力して、送られてきたSIMを差し込んだだけ。これで終わり。eSIMなら申込みフォームに入力するだけらしい(やってないので分からない)。
  • 安い
    • もともと月額8000円くらいが3000円弱へ。5000円も毎月ランニングコストが下がる計算。妻の分と合わせると1万円も垂れ流していた無駄金が節約できる。
  • 20GBまで使える
    • 在宅ベースで仕事していると、この容量プランで十分。
  •  都市圏だと、ソフトバンク回線と通信速度変わらない
    • これが一番驚いた。本当に変わらない。明日、佐賀へ出張するので、どうなのかを追記する。

 

結論

本当は楽天モバイルにしようと思っていたのだが、「楽天モバイル つながらない」が検索上位に来るので、おっと、、と思い断念。ラインモ、とても満足。

 

 

外貨建生命保険 契約したから言えるぶっちゃけ〇〇です

契約してそろそろ2年目の更新の筆者です。

 

結論まとめ

ぶっちゃけ、余剰資金が十分にある人が、さらに一定期間後に確実に積み立てた現金を作ることができる仕組み、生命保険もついててラッキーくらいに思うもの。決して増えないし、増やすこと目的なら全世界株式インデックスでも買っとけです(○○の部分が長い

 

言いたいことはこれだけなのだが、一応私が契約している外貨建て生命保険10年満期※の、なぜ契約したかの理由、メリットデメリットを並べておく。

 

※外貨建て(ドル建て)生命保険

1年に数十万ちかくを振り込みつづけて10年経過であがり。13年後に元本100%で払い戻しできる保険。途中で死んだら2000万の保険金が妻に支払われる設定。

 

契約した目的

  1. 円で多くのキャッシュを持つことの危険性、資産の分散
  2. 住宅ローン控除が終わる13年後にすぐ解約して返済に当てること
  3. 夫婦でローンを組んでるので互いに死んだ時の保険を掛け合うこと

 

メリット

  • 一定期間経過で現金化が可能

返戻率100%になる期間が来たらすぐに解約して、得られた現金をローン返済に当てる。投資の場合、少しでも損したくないという理由から、タイミングを図ると思うが、そんなこと考えずにすぐ返済に当てられる。

 

  • 死んだら残された家族への資産を作れる、ペアローンも返せる

掛け捨ての生命保険でも同じなので、死亡保険としては貯蓄型にする必要はない

  • 一定期間が経てばほぼ返戻率100%

途中解約は損するが、一定期間経過でほぼ100%返ってくる(為替リスクあり)

 

デメリット

  • 手数料高い

たぶん最初に払った時点で手数料が多額に取られていて、保険会社側はメリットを享受している。途中解約されても儲けになるように。

  • 資産運用にはならない

資産は増えない。継続できたら納めたものと同じ額が返ってくるだけ。

  • 途中解約は損失

損失。

 

まとめ

万人にはおすすめできないし、過去に戻れるならもう少し考えろよと自分に言うかもしれない。しかし、余剰資金はそれなりにあるので、13年間ロックされる現金ポジションと考えて、投資額との比率を考えていく予定。

 

あとがき

私は投資系動画もよく見る。確かにこの手の保険に資産を回すならインデックス投資でもしとけって話だが…お金に働いてもらって資産を増やす資産運用の観点では、この保険を始めた人はもう負けてて、解約すると大負け確定。株式市場が13年後に回復しているのが分かっているなら解約するが、今の情勢だと分からない。今までもこれからも未来は分からない。そんな人が、円ではなく外貨で現金を積み立てるのに使うのがこれ、たまたま生命保険もついててラッキーくらい。現金ポジションと言い聞かせれば、他の意見に振り回されなくて済む。(某学長の動画は大好きで、アンチではないのであしからず)

 

返済開始から13年後に住宅ローン完済するのにいくら必要?毎月の積立投資額も検討してみた

住宅ローン1年生のわたしにとって、13年後は、現行の住宅ローン控除が発生する最後の年。

www.mlit.go.jp

 

可能であれば、先々のリスクを軽減するために、控除終了とともに完済したい。たとえ完済できずとも元本を可能な限り減らしておくことは利息を減らす上で大切である。

 

本記事では、わたしの借入金から13年後完済計画を簡易的に検討してみる。

まだ本記事をお読みになっている、住宅ローンの返済計画を検討していない方もぜひやってみてほしい。

 

13年後のシミュレーション借入残高

前提条件
  • 借入金 3860万円
  • 金利 0.425%(変動型)
  • 金利は変動しないものと仮定

 

計算は以下のツールを利用させていただいた。

keisan.casio.jp

 

結果

 

元本が13年間で1300万円ほど減って、借入残高は2500万弱となっている。つまり、13年後に2500万を用意する必要がある。

 

13年間という長い期間があるため、複利の力で資産を増やす手法も取り入れて、積立投資で2500万を実現するシミュレーションも実施してみた。

 

積立投資で完済する場合のシミュレーション

 

上記を導くために必要な条件は以下の通り。

  • 期間:13年間
  • 年利:5%で運用
  • 毎月の積立額:12万円

 

毎月12万円の積立は、毎月の返済額9.9万と合わせると、21.9万円となり

手取り30万の私の会社からの収入だと結構な痛手である。現在預金している金額を毎月少しずつ投資に回して、積立12万円を実現していくのが得策か。

 

あとがき

今回のシミュレーションでは、毎月12万は年利5%の金融商品に対して、積立投資を実施していく方針がたてることができた。変動金利金利上昇リスクなどは考慮できていないが、ひとまずの積立額が算出できたため、これを目安に積立を実施していくことになる。

 

私の場合、ここにさらに外貨建生命保険で10年間積み立てる計画も実施しているため、さらに複雑になっている。外貨建て生命保険については、いわゆる手数料が高くて、ネット証券の積立投資に回したほうがいいといわれる商品だが、なぜこれを選択したのか、メリット・デメリットなどはまた別の機会に記事にする。

 

 

 

住宅ローンを借りるときの4つのリスク

はじめに

こんにちはこんばんは。今日は住宅ローンについてのお話。通常の平社員だと、マイホーム購入にあたって数千万円もの大金はそうそう持っていない。そのため一括購入ではなく、銀行から借金をしてマイホームを購入する。私の場合、35年間毎月9.9万ずつ銀行に返済し続ける。(ペアローンなので家計全体で考えると、もっとある)

 

長期での返済にあたっては、将来発生するかもしれないリスクに備える必要がある。10年で返済しきれるのであれば不要な場合もあるかもしれないが、30年だと何が起きるか誰もわからない。

 

そのため事前にリスクを把握し、住宅ローン1年生の今のうちから何ができるのかを考えていく。リスクは以下の4つあると考えている。

 

  • 住宅ローンの金利上昇リスク(変動金利選択の場合)
  • 収入が下がるリスク
  • 死亡するリスク(ペアローンの場合)
  • 自然災害リスク

 

次からその詳細と対策について考える。

 

1.住宅ローンの金利上昇リスク(変動金利選択の場合)

私の場合、変動金利で住宅ローンを借りている。先日記事にしたとおり、変動金利の上昇リスクに備える必要がある。

shatiku08.hatenablog.com

上記のように、2%上昇すると毎月3万ほど返済が増える。変動金利金利見直しは5年毎、金利見直しでも現在の返済額の125%以上にはならないなど、優しいルールはあるが、長期で借りれば借りるほど、金利上昇リスクは顕在化する可能性が高まる。もし金利上昇した場合、長期でローンを借りるほど、想定より莫大な利息を払うことになる。そのため、できるだけ早く返済するようプランを検討する必要がある。

 

※2022/05/14現在、住宅ローン控除もあるため、できるだけ13年後に入金して元本を減らすことを検討

www.mlit.go.jp

 

対策としては以下。

  1. 複利の力で時間を味方につけて資産運用。長期投資でリターンを得る
  2. 金利上昇に耐えられるほどの年収になるよう自己投資、キャリアアップ

 

どちらも実現できれば良いが、2は会社によって年収の振れ幅があるため、すぐできるかつ可能性が高い1を実施していく。

 

2.収入が下がるリスク

現在得ている所得が、これからも得られるかは分からない。たとえば会社が倒産するとか、返済期間中に55歳となった場合、役職定年で年収が下がる可能性もある。また病気のリスクもある。病気が長期化するほど、今まで通り働くことは難しくなるため、今と同じ収入を得られる保障はどこにもない。

 

対策としては、副業など本業以外でもある程度稼げるようにスキルアップしていき、リスクが顕在化した際に、返済の補填ができることを考えていく必要がある。

 

3.死亡するリスク(ペアローンの場合)

夫婦ふたりでローンを組む場合に限定する。

マイホーム購入時には、かならず団体信用生命保険(以下、団信)に加入することになる。加入者が死亡したときには、住宅ローンの残高がゼロになる生命保険である。

 

www.resonabank.co.jp

 

自分ひとりでローンを組んでいる場合、自身が死んだら団信でローンがゼロになるため、問題にはならないが、ペアで組んでいる場合は自身が死んだあとも、返済がつづいていく。相方もローンを組めているため、返済能力はあるはずだが、もともと夫婦ふたりで返済していくことを前提としているため、片方が亡くなったあとの生活や、子供の世話などで、今まで通りの収入が得られるとは限らない。自身が亡くなった際に、相手の住宅ローン返済の足しになるような仕掛けは必要と考えている。

 

対策としては、別途生命保険などに加入することで、死亡時に追加で保険金を得られる仕組みを作っておくことなどがある。

 

4.自然災害リスク

火災や水害が発生した際には、家が全壊や半壊する可能性がある。半壊でもしてしまうと、おそらく住み続けることは難しい。また注意すべきは、地震やそれに伴う津波である。地震津波は住宅の通常の保険では対応できず、地震保険に別途加入する必要がある。(これが高いのだが・・)

 

対策としては、ただでさえ地震大国の日本に住まう限り、また今後、絶賛来る来る詐欺実施中の、南海トラフ地震に備えるべく、火災保険+地震保険は備えておくべき。

 

最後に

住宅ローン1年生の私の場合、これらのリスクに対する対策は以下の通り。

 

  • 住宅ローンの金利上昇リスク(変動金利選択の場合)
    • インデックスファンドの積立投資(つみたてNISA枠は老後資金)
  • 収入が下がるリスク
    • とくに対策なし。目下検討中
  • 死亡するリスク(ペアローンの場合)
    • 団信+外貨建生命保険1年入金済み(10年満期)
  • 自然災害リスク

 

金利上昇リスクと収入が下がるリスクに対する対策は、正直まだ甘いと感じている。副業など、本業以外からの収入を検討しないと、怖すぎて夜しか眠れない。

変動金利が10年後2%上がったと仮定した返済シミュレーション。ローン早く返そう

まず結論

変動金利が上がらないことを祈りつつ、できるだけ前倒しで返済しようと心に決めた。

 

以下から順番にみていこう。

変動金利とは

借入期間中に適用される金利(適用金利)が変動する金利タイプ

変動金利とは | 住宅ローン用語集 | ARUHI 住宅ローン | アルヒ株式会社

 

短期プライムレートとは銀行がもっとも信用力のある企業に対する貸出金利のことで、住宅ローンの変動金利に大きく影響を与えます

https://www.a-tm.co.jp/top/housingloan/basicknowledges/type/housing-loanshort-term-prime-rate/

 

リンクではここ10年間横ばい、ほとんど変動しないとはあるが、日銀の動きも今後変わってくる可能性があるため、1回上昇すると仮定してシミュレーションする。

 

上昇する場合、変動金利は10年で2%の上昇と仮定する。

 

わたしの住宅ローン返済シミュレーション

前提条件

  • 借入金3860万円
  • 35年ローン
  • 金利0.425%

計算は以下サイトを利用させていただいた。

keisan.casio.jp

 

金利0.425%が35年間つづいたパターン

入力した条件

 

返済シミュレーション

 

月々9.9万、トータルで4154万円。うち利息が300万弱。ふむふむ。

 

金利0.425%が10年、その後2.425%に引き上げられたパターン

入力した条件

返済シミュレーション

 

10年超えたあたりから、月々12万円、トータル4900万円ちょっと、利息が1000万超え。これはなかなか辛い。

 

シミュレーションを終えて

冒頭にも書いたが、これを見てしまうと金利の変動リスクはバカにできない。とはいえ、まだ返済開始1年目。住宅ローン控除もある。複利の力で手持ちの資産を拡大しつつ、しっかり返済計画をたてていく。

はじめに

まずは投稿者の属性

 

4ヶ月前に新居に入居した。それなりの土地で、注文住宅である。土地建物あわせて7000万。

 

世間からみると、戸建てを買うなんて愚者のすること、30年後に資産価値なんてないよ、マンションのほうが資産価値があるじゃん、と思われるかもしれないが、我々夫婦にとっては理想のマイホームである。なんといっても書斎がふたつある。

 

前回は狭いマンションで、少し物音を立てるだけで下の階の人に文句を言われつつも住み続けていた。またコロナ禍であった2020年~2021年、リモートワークも定着してきた頃、2LDKで壁の薄いマンションでは、夫婦それぞれのWeb会議でお互いの声が気になり始めてきた。お互い平等になるように、午前と午後でリビングと仕事部屋を入れ替えたり。

 

もう我慢の限界であった。

 

マイホームを持つ友人に話を聞き、気がつくと新居に入居していた2022年1月。

 

マイホームで同時に契約したもの

住宅ローンは変動金利

調べはしていたものの、ほとんど変動金利を選択してますよ、という住宅メーカーの営業の声が決め手であった。その矢先のアメリカの金利引き上げ。すぐには日本の変動金利に影響しないとは思っているが、不安になる。

 

外貨建て終身保険

10年間で年間100万ちかく払って終わりのタイプ。そのときは為替リスクはあるものの、貯蓄型で住宅ローン控除が終了する13年後に払い戻して住宅ローンの元本を大きく返済、それまでは夫婦どちらかが亡くなっても、本人の団体信用保険と生命保険で残されたほうの住宅ローンを返済できるということで納得していた。その後、いろんなyoutubeやブログを見た。外貨建て保険は即解約、手数料が高くてだめという風潮。不安しかない。

 

マイホーム関係なしでさずかった命

子供もその間ありがたいことにさずかった。2022年6月に生まれる。

それまではなかなか成功せず、これでだめなら病院も覚悟していた矢先であった。いいことは連鎖するようだ。

今、毎日でもお腹に話しかけるくらい楽しみである。

それと同時に、子供ひとりあたり2000万の教育資金は不安に感じている。

 

ブログ方針

当ブログでは、30代の子持ち、戸建てダブルインカム夫婦が投資したときの変遷や運用履歴、お金に関して調べたことなどを公開していく。暖かく見守って欲しい。