子供・戸建て持ちダブルインカム会社員の投資日記

子供と車と住宅ローンと外貨建保険を背負ってサイドFIRE目指す

返済開始から13年後に住宅ローン完済するのにいくら必要?毎月の積立投資額も検討してみた

住宅ローン1年生のわたしにとって、13年後は、現行の住宅ローン控除が発生する最後の年。

www.mlit.go.jp

 

可能であれば、先々のリスクを軽減するために、控除終了とともに完済したい。たとえ完済できずとも元本を可能な限り減らしておくことは利息を減らす上で大切である。

 

本記事では、わたしの借入金から13年後完済計画を簡易的に検討してみる。

まだ本記事をお読みになっている、住宅ローンの返済計画を検討していない方もぜひやってみてほしい。

 

13年後のシミュレーション借入残高

前提条件
  • 借入金 3860万円
  • 金利 0.425%(変動型)
  • 金利は変動しないものと仮定

 

計算は以下のツールを利用させていただいた。

keisan.casio.jp

 

結果

 

元本が13年間で1300万円ほど減って、借入残高は2500万弱となっている。つまり、13年後に2500万を用意する必要がある。

 

13年間という長い期間があるため、複利の力で資産を増やす手法も取り入れて、積立投資で2500万を実現するシミュレーションも実施してみた。

 

積立投資で完済する場合のシミュレーション

 

上記を導くために必要な条件は以下の通り。

  • 期間:13年間
  • 年利:5%で運用
  • 毎月の積立額:12万円

 

毎月12万円の積立は、毎月の返済額9.9万と合わせると、21.9万円となり

手取り30万の私の会社からの収入だと結構な痛手である。現在預金している金額を毎月少しずつ投資に回して、積立12万円を実現していくのが得策か。

 

あとがき

今回のシミュレーションでは、毎月12万は年利5%の金融商品に対して、積立投資を実施していく方針がたてることができた。変動金利金利上昇リスクなどは考慮できていないが、ひとまずの積立額が算出できたため、これを目安に積立を実施していくことになる。

 

私の場合、ここにさらに外貨建生命保険で10年間積み立てる計画も実施しているため、さらに複雑になっている。外貨建て生命保険については、いわゆる手数料が高くて、ネット証券の積立投資に回したほうがいいといわれる商品だが、なぜこれを選択したのか、メリット・デメリットなどはまた別の機会に記事にする。